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家賃が安い時期はいつ?不動産屋に行くオススメの時期を紹介!

      2018/12/09

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よく聞かれるのが「家賃が安くなりやすい時期っていつ?」というものだ。

 

あなたも「どうせ同じ物件に引っ越すなら家賃を安く済ませたい」と思っていることだろう。

 

また、「できればたくさん物件を見てしっかりと検討したい」とも考えるだろう。

 

そこで、今回の記事では、家賃が安い時期・高い時期と物件数が多い時期・少ない時期を見極めるたった一つのポイントを紹介しよう。

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なぜ家賃が安い時期・高い時期があるのか?

そもそも、なぜ家賃が安い時期・高い時期、物件数が多い時期・少ない時期があるのか?

 

それは需要と供給のバランスがあるからだ。

 

商売の基本だが、お客さんからの需要が高まれば商品の値段を上げても売れる。

 

逆にお客さんの需要が少なくて在庫をさばくために何としても商品を売りたければ、値段を下げる。

 

これと全く同じことで、多くの人が引っ越しをする時期は、黙っていても入居者が応募をしてくるので、通常よりも家賃を上げてくるケースが多いし、オーナーや管理会社も礼金交渉などに応じてくれないことも多い。

 

 

逆にメリットとしては多くの物件が市場に出るので、希望に合った物件を見つけられる確率は上がるだろう。

 

一方、引っ越しをする人が少なくて、なんとしても空室を埋めたいときは、家賃が通常に戻り、礼金などの交渉にも応じてもらいやすくなる。
(決して家賃が安くなるわけではない。吊り上った家賃が元に戻るので安く感じるだけだ)

 

しかし、デメリットとして人気物件は繁忙期で入居者がついている可能性があるので、希望条件に合った物件に入れる確率は下がる。

 

このように、繁忙期には繁忙期のメリットとデメリットが、閑散期には閑散期のメリットとデメリットがあるのだ。

具体的に家賃が安い時期はいつ?

 

結論から言うと”人が動かない時期”だ。

 

人が動かない、つまり引っ越しが活発でない時期が家賃が落ち着きやすいねらい目の時期で、反対に引っ越しが活発な時期は家賃が高くなりやすい。

 

具体的に「引っ越しが活発な時期」というと、人事異動や新生活のスタートなどが始まる時期の少し前になる。

 

だいたいの会社や学校は4月スタートになり、秋の人事異動も10月一日からという会社が多い。

 

よって家賃が高い時期は1月,2,3,8,9となる。

 

これらの時期は、家賃が高いがその分物件数が多いので選択肢が豊富になる。

 

一方で引っ越しが活発ではない、
,5,6,7,10,11,12が家賃が安くなる時期となる。

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これらの時期は家賃は高くないが空き物件が少ないため、選択肢が少なくなってしまうので要注意だ。

 

ただ、4,5月の場合の注意点はゴールデンウィークで引っ越しを考える人も多いので、まだ家賃が通常の価格に戻っていないこともあるので注意しよう。

 

また、カップルなど同棲生活を始める人は6月くらいに探す人も多いので、カップルの場合は少し繁忙期が後ろ倒しになることに留意したほうが良いだろう。

 

他には、繁忙期は引越し屋さんも連動して値段を釣り上げてくることがあるので、安易に決めずに必ず相見積もりをとって引越し屋さんを選ぼう。
引っ越し業者の選び方の記事はこちら
引っ越し業者の業者ごとの特徴はこちらの記事

 

以上、長々と書き連ねたが、これらの繁忙期と閑散期をわかりやすく図解すると、こんな感じになる。

不動産の閑散期繁忙期

1,2,3,8,9,10月は物件数が多くて家賃や初期費用が高くなりがち。

4,5,6,7,11,12月は物件数が少ない代わりに家賃が安くなったり初期費用を抑えられる確率があがる。

 

これだけ頭に入れておけば、引っ越しのタイミングを見計らうことができるはずだ。

 

まとめ

今回の記事をまとめると、以下のとおり。

繁忙期:1月,2,3,8,9

家賃は吊り上げられることが多いが、物件が多いので希望通りの物件に出会える可能性大。初期費用などの交渉も難しい。

 

閑散期:,5,6,7,10,11,12

家賃は通常に戻るが、物件数が少ないので希望通りの物件に出会える確率が下がり、初期費用は交渉の余地ありのことが多い。

 

入学シーズンや会社の人事異動の制度上、どうしても繁忙期に引っ越しをせざるを得ない人もいるかと思う。

 

しかし、マーケットの動きを知っていればあらかじめ手を打つこともできるだろう。

 

ぜひ、引っ越し前にはこのブログを参考にしてみてほしい。

 

今回はここまで。

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