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クリエイター・フリーランスが本当に住むべき街ランキングベスト5

      2018/12/09

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クリエイター・フリーランサーという働き方について

近年、様々な働き方が認知され、ライターやデザイナー、プログラマーなどの職種では、会社に所属せずにフリーランスとして働く人が増えてきている。

そんなフリーランスとして働く人たちをはじめクリエイターと呼ばれる職人たちは、己のセンスや技術を日々磨くことが求められる厳しい世界に身を置いている。

 

そこで、今回の記事ではそんなクリエイター・フリーランスの人が、快適に住めて仕事もはかどる街を紹介しよう。

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クリエイター・フリーランサー向きの街とは?

刺激がある

クリエイターにしろフリーランスにしろ「個人事業という形態をとっているだけの労働者」では生き残ることはできず、やはりアイディアやクリエイティビティが大事になる。

そして、良質なアイディアとは外からの刺激を反芻した結果生まれるものである。

 

部屋に閉じこもっているだけでは、良質なアイディアは浮かばないのだ。

 

そのため、クリエイター・フリーランサーが住む街は、刺激的な街である必要がある。

 

例えば、オシャレなアトリエがあったり、小民家を改装したカフェがあったり、前衛的な芸術に触れられる環境がある街が良いだろう。(これは各クリエイターの好みによるが)

IRORI NIHONBASHI HOSTEL and KITCHEN

 

こうした刺激の多い街を散歩し、変化やトレンドに対してのアンテナを常に立てておくことで、良い作品・サービスを生み出すことができる。

 

また、刺激の多さという意味では、同業者やクリエイターが多い街に住むことで、お互いを刺激し合い高め合うこともできるはずだ。

打ち合わせ場所にアクセスしやすい

自分でメディアやコンテンツを運営している人は当てはまらないが、大半のクリエイターやフリーランサーはクライアントと共同で仕事を進めていく。

 

東京では特にIT企業や出版社といった業種のヘッドクォーターは、神保町や渋谷などといった都心エリアに密集しており、気軽に打ち合わせに駆け付けられる機動力も重要視されている。

 

今やパソコン一台あれば仕事ができてしまう時代とはいえ、細かなニュアンスやコミュニケーションの機微は対面でなければ推し量れない。

 

現にクライアントサイドからも「ちょっと今から打ち合わせに来てほしいけど、あの人遠いところに住んでるしなぁ」と思われてしまうだけで、チャンスを逸してしまうこともあるだろう。
(こういう場合は、よほどスキルやコネに差がない場合はコミュニケーションをとりやすい人に仕事が流れていく)

 

そういう意味でも、実はクリエイティブな仕事をする人ほど都心に近いエリアに住まなければいけないのかもしれない。

クリエイターを受け入れる土壌・文化がある

例えば地方でフリーランサーとして働くとした場合、のんびりと仕事ができるイメージがあるかもしれないが、実はそうでもない。

 

というのも、仕事=お勤めという図式が一般的なエリアでは、「あの人、仕事にも行かずにずっと家にいる」とご近所さんにあらぬ噂を立てられてしまうことがあるからだ。

仕事の内容や働き方を説明したところでなかなか理解を得られず、自分だけでなく家族にも肩身の狭い思いをさせてしまうこともあるだろう。

 

だから、クリエイターやフリーランサーを受け入れる土壌・文化のある街に住むべきだ。

 

具体的には、同じようなクリエイターやフリーランサーが多く住んでいるエリアや、コワーキングスペースがある街がよいだろう。


これらの街なら、自由業の人も街になじみやすいし、すんなりと受け入れてもらえるので、快適に生活できる。

 

また、仕事の関係者や取引先の人が多く住んでいる街なら、近所のバーや居酒屋で新しい仕事を受注できる・創れる可能性もある。

 

このように、クリエイターやフリーランサーは仕事と生活が密接に関係していた方が結果として居心地よく暮らすことができるだろう。

クリエイター・フリーランサー向きの街5選

中野

中野ブロードウェイをはじめ、ごちゃごちゃした街というイメージが強い中野だが、これがなかなか自由業にはおすすめの街である。

 

なぜなら、高円寺や吉祥寺といった独特の雰囲気を持つ街にもほど近く、それでいて近隣のコミュニティもあるため、居心地よく暮らすことができるからだ。

 

中央線沿線は、昔から漫画家をはじめクリエイターや夢を追う人が多く住んでいるエリアとしても有名だ。

 

あなたが夢を追いかけて頑張る姿も、中野ならきっと違和感なくなじむことがだろう。

 

都心アクセスにも優れているし、家賃も安いのもGOOD POINTだ。

中野の家賃相場

  • 1R:7.05万円
  • 1K:8.28万円
  • 1DK:9.59万円
  • 1LDK:14.25万円
  • 2LDK:18.47万円
  • 3LDK:19.08万円

参考:homes

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中野の住みやすさの記事はこちら

根津・千駄木

文京区に位置する根津・千駄木は都内でも地味なエリアだが、実はクリエイター、特に出版関係の人にはおすすめの街だ。

 

まず、なんといっても御茶ノ水や神保町へのアクセスが良いし、近くには風情のある寺社仏閣や昔からの民家も多く、昭和のノスタルジックな残り香が漂っている。

 

最近では、根津・千駄木のノスタルジックな雰囲気に惹かれて、移り住む人も多く、自由業の人を受け入れる土壌もできつつある。

 

夏目漱石をはじめとしたかつての文豪に思いをはせながら、日々の仕事に励むのも良いだろう。

 

都心エリアの割には家賃も高すぎないし、商店街は物価も安いなど、懐にも優しい街なのも魅力的なポイントだ。

根津・千駄木の家賃相場

  • 1R:7.25万円
  • 1K:7.82万円
  • 1DK:10.38万円
  • 1LDK:14.12万円
  • 2LDK:16.02万円
  • 3LDK:22.08万円

参考:homes

根津・千駄木の住みやすさの記事はこちら

下北沢

ベタといえばベタだが、やはり下北沢は夢を追いかける人、クリエイターには魅力的な環境の街だ。

 

本多劇場やライブハウス、古着屋が多いため、視覚・聴覚を刺激するエンタメが近くにあふれているし、昔ながらの雰囲気と今風の良さをミックスしたレストランやスイーツ店など、感性を刺激するスポットには事欠かない。

 

また、コワーキングスペースも豊富にあるため、同じくフリーランサーとして働く人ともコミュニケーションをとりやすく、フリーランサーやアーティストでも違和感なく街に溶け込むことができる。

 

都心にも出かけやすく、自由業の人も多く住んでいるエリアなので、とても心地よく生活できることだろう。

下北沢の家賃相場

  • 1R:7.89万円
  • 1K:8.28万円
  • 1DK:10.89万円
  • 1LDK:14.78万円
  • 2LDK:19.21万円
  • 3LDK:23.83万円

参考:homes

下北沢の住みやすさの記事はこちら

蔵前

東京の東部エリアであり、一般的には地味なエリアである蔵前。

 

しかし、蔵前や御徒町周辺は、小民家や倉庫を改築してカフェやバーに改築したオシャレなお店やアトリエ・ギャラリーが多く、近年になってデザイナーやクリエイティブな人たちから注目を集めている。

 

「セントラルイースト東京」という空きビルを活用する動きが活発化した時期があったが、時間をかけて清澄白河や蔵前などでその動きが実を結びつつあるようだ。

 

なお、都心へのアクセスも良く、銀座線や総武線、都営浅草線・都営浅草線を使い分けられるため、30分以内で都心のどこにでも乗り換えなしでアクセスできるのも強みだろう。

 

近隣エリアの馬喰町なども問屋街から、リノベーション事業でオシャレに生まれ変わったので、おすすめだ。

蔵前の家賃相場

  • 1R:8.63万円
  • 1K:8.85万円
  • 1DK:11.62万円
  • 1LDK:13.92万円
  • 2LDK:16.77万円
  • 3LDK:20.84万円

参考:homes

蔵前の住みやすさの記事はこちら

三軒茶屋

渋谷にほど近い三軒茶屋は、独特の雰囲気のある街として若者に人気の街だったが、特に最近ではIT関係の人に人気がある。

 

なぜなら、渋谷や恵比寿には、IT企業が密集しており、渋谷へのアクセスに優れている三軒茶屋界隈には、IT企業に勤める人たちが多く集まっているからだ。

 

三軒茶屋に住めば、クライアントの下にも駆けつけやすいし、ちょっとしたきっかけで仕事を受注できたりする可能性もある。

 

家賃は高いかもしれないが、三軒茶屋は家賃に投資するだけの価値がある街といえるだろう。

三軒茶屋の家賃相場

  • 1R:8.28万円
  • 1K:8.91万円
  • 1DK:10.99万円
  • 1LDK:15.06万円
  • 2LDK:20.18万円
  • 3LDK:24.78万円

参考:homes

三軒茶屋の住みやすさの記事はこちら

まとめ

フリーランサーやクリエイターは、センスや技術で勝負する仕事であるだけに、住まいと仕事が密接にかかわるようにするのが、プロとして重要な要素である。

 

クライアントとの距離感やコミュニケーションをとりやすい位置にいながらも、技術や感性を磨ける環境に常に身を置く必要があるだろう。

 

それでも、好きなことを仕事にできる、それで身を立てるということは何事にも代えがたく、実に立派である。

 

ぜひ、クリエイター・フリーランサーの人たちには、快適かつプライドを持って仕事ができる環境に身を置いてほしいと私は思う。

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