小田急線で住みやすくておすすめな街【遅延と運休が多いのが難点】

      2017/06/22

小田急線の特徴

小田急線の特徴は何といっても、私鉄で最も長い路線なことだ。

西は新宿、東は小田原まで伸びており、途中で藤沢方面に向かう小田急江ノ島線、唐木田方面に向かう小田急多摩線という支線がある。

 

また、代々木上原で千代田線に接続すれば赤坂や霞が関、大手町といった都心にも簡単に出られるのでビジネスマンにとっては非常に便利。

 

さらに、湘南方面に向かう江ノ島線や、箱根に向かうロマンスカーなど、通勤の足だけでなくレジャーにも使える。

 

そして、新宿・下北沢・新百合ヶ丘・町田・本厚木・藤沢と、どのエリアにも中心となる街があるので、都心から離れても生活に不便することが少ない。

そういった事情を反映してか、小田急線は住みたい沿線ランキングでは、常に上位に食い込むほどに人気が高い路線である。

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小田急線の問題点

路線が長いことで、どこでも一本で行けるのは良いのだが、それがデメリットになることが多い。

デメリット①電車の慢性的な遅延

路線が長いことにより、遠くで起きたトラブルが都心を含めた全体に波及してしまう。

 

例えば、都心から遠い秦野や藤沢などでトラブルが起こった場合、巡り巡って都心の電車まで遅延したり、運休してしまう。

 

さらに、安全運転への意識が強い路線でもあるので、強風など自然災害での運休・遅延が多いのも難点の一つといえる。

デメリット②殺人的な通勤ラッシュ

小田急線は路線が長く、ベッドタウンとして人気があるので沿線人口が多く、途中で別の路線に乗り換える人も少ない。

 

その結果、都心に近くなればなるほど電車内の人が増え続けていき、通勤ラッシュ時は殺人的な混雑となってしまうのだ。
(当然、満員になればなるほど遅延する確率も上がる)

 

このように、人気路線であることと、路線が非常に長いことによる遅延や殺人的な通勤ラッシュが、小田急線の大きなデメリットである。

小田急線のオススメの街

①東北沢

人気の下北沢と代々木上原に挟まれたちょっと微妙な立ち位置の東北沢。

 

駅前もお店がほとんどなく、電車も各停しか停まらないため、一見地味で魅力に欠けるエリアに見える。

 

しかし、実は下北沢にも代々木上原にもどちらにも歩いていくことができる距離であり、両駅が生活圏に入ってくる。

 

少し歩けば、下北沢の安いスーパーや居酒屋を利用して生活費を抑えることができるし、代々木上原のオシャレなカフェで一服することもできる。

 

また、新宿方面に向かう電車は、手前の下北沢で渋谷方面に向かう人が降車し、次の代々木上原で千代田線に乗り換える人が多いので、実は通勤ラッシュで苦しむ時間も少なくて済む。

 

このように、実は住めば都な穴場な場所が東北沢なのである。

東北沢の住みやすさの記事はこちら

②経堂

経堂は世田谷区の中でも割と高級住宅地であり、芸能人なども意外と住んでおり住民レベルが高く治安が良い。

 

しかし、高級住宅地にありがちな「治安はいいけど寂しくて不便な街」というわけではない。

 

駅前の経堂コルティに加え、農大通りとすずらん通りという大きな商店街が駅の南北に伸びており、日用品は全て揃うし安くてボリューム満点な飲食店も豊富。

また、終点の終着点なので帰りが遅くなっても無事に家に帰れる安心感もある。

 

難点は平日の通勤時間帯に急行が停まらないことと通勤ラッシュだが、実は渋谷方面に向かうバスもあるので上手く使えば通勤ストレスを軽減できる。

 

このように、治安と利便性のバランスが取れているのが経堂の大きな魅力といえるだろう。

経堂の住みやすさの記事はこちら

③祖師ヶ谷大蔵

近隣の成城学園に比べると地味で目立たない存在の祖師ヶ谷大蔵。

 

そんな祖師ヶ谷大蔵の魅力は、何といっても超充実した商店街だ。

 

ウルトラマン商店街という南北に長く伸びた商店街は、常に人通りが絶えることがなく活気にあふれており、しかも物価も安い。

 

隣の成城に住むマダムも自転車を飛ばして買い物に来るくらい、祖師ヶ谷大蔵のポテンシャルは高いのだ。

 

また、商店街の中には週に3日しか営業しないマレーシアカレーや「とんねるず」のノリさんの実家の木梨サイクルなど、個性的で見どころある飲食店が点在。

少し地味ながらも、住めば住むほど離れがたくなる、スルメのような街が祖師ヶ谷大蔵だ。

 

祖師ヶ谷大蔵の住みやすさの記事はこちら

④向ヶ丘遊園

新宿方面から多摩川を渡って、神奈川県に入ってすぐのところにある向ヶ丘遊園。

 

向ヶ丘遊園の魅力は利便性と家賃の安さ、そして自然の多さだ。

 

向ヶ丘遊園は急行が停まるので、都心への通勤時間が短くて済むし、駅前には飲食店やスーパー・ドラッグストア・コンビニが多く生活利便性が非常に高い。

 

また、都内から離れていることもあって家賃相場が非常に安く、一人暮らしなら4万円台から部屋を借りることができる。

 

さらに、周辺には多摩川や生田緑地など、緑の濃い自然スポットが豊富で癒しを感じられる。

このように、住みやすくて便利、さらに癒しもあるのが向ヶ丘遊園の最大の魅力といえるだろう。

向ヶ丘遊園の住みやすさの記事はこちら

総評

治安が良く住みやすい街が多く、また通勤やレジャーにも便利で魅力たっぷりな小田急線。

 

慢性的な遅延や過酷な通勤ラッシュというデメリットはあるものの、それを補って余りある魅力があるともいえるだろう。

 

特に、新宿方面へ通勤する、家族持ちのサラリーマンや、一人暮らしの女性にはオススメの路線だ。

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